祇是未在

ソゾタケの仏像日記

黒田観音寺 伝千手観音立像 脚部側面

   

黒田観音寺 伝千手観音立像 脚部側面

 -

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

笛を吹く飛天
薬師寺東塔水煙降臨展(奈良県奈良市)―長年見上げてきた”凍れる音楽”の頂

  家族での所用があり、普段は帰ることのないこの時期に実家である愛知県 …

阿弥陀如来 左側から 横顔
中染阿弥陀堂(茨城県常陸太田市)— 素朴ながら堂々たる等身大の鉄仏阿弥陀如来

水戸藩であった現在の茨城県では、明治時代だけではなく、元禄期にも徳川光圀による神 …

不動明王坐像
大聖寺(山梨県南巨摩郡身延町)―都の清涼殿に安置されていたという不動明王坐像

今年の夏の家族旅行は山梨県の南部。 山梨というと、前回のエントリでも書いた福光園 …

慈恩寺秘仏展看板
慈恩寺(山形県寒河江市)―可憐な菩薩と個性的で素晴らしい造形の十二神将

4月は興福寺がアツかったが、5月は山形がアツい! なんといっても、山寺(立石寺) …

如意輪観音やや左前から
方外院(山梨県南巨摩郡身延町)— 謎多き魅力的な如意輪観音

この像はとにかく腕が細く長いのが最もインパクトがある。如意輪観音は密教系の寺院でよく見かけるスタイルと同じであるものの、見慣れた如意輪観音像は、大阪・観心寺像を始めとして、もっとこう、丸っこいふくよかなイメージである。
顔は面長で、頬はふっくらとしている。かなり暗いので肉眼ではなかなかよくわからなかったが、写真に撮って見てみると半眼であることがわかる。頭上の宝髻はかなり簡略化されており、冠を載せるためなのか後補なのかは不明である。唇はやや厚めでキュートな雰囲気が出ている。このあたりは観心寺像に女性を感じるのと同じなのかもしれない。

下半身の衣紋
浄福寺(東京都八王子市)— 衣紋が見事な千手観音

八王子市は面積が広大ということもあってお寺の数も相当なもので、古仏を有しているお …

阿弥陀如来 左側斜め下から
合原阿弥陀堂(長野県下條村)— 素朴で穏やかな藤原期の阿弥陀如来

長野県は近畿からすると決して近くはない場所であり、非常に山深く谷も深い。しかし、 …

五智如来像パノラマ
大江戸見仏オフ(品川区、大田区、目黒区)

SNSの仏像コミュニティ(mixiのSexy仏像コミュ)の見仏オフ会が新年早々催 …

岡本神社 十一面観音坐像 上半身斜めから
「観音の里の祈りと暮らし展Ⅱ—びわ湖・長浜のホトケたち—」(東京都・東京藝術大学美術館)(後編)

(前編より) 上野・東京藝術大学美術館では、2016年8月7日(日)までの日程で …

黒田観音寺 右側面 上半身
「観音の里の祈りと暮らし展Ⅱ—びわ湖・長浜のホトケたち—」(東京都・東京藝術大学美術館)(前編)

滋賀県は仏像の宝庫であるが、とりわけ「湖北」と呼ばれる琵琶湖の北東地域一帯は「観 …