祇是未在

ソゾタケの仏像日記

shinano1806-45

   

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「祈りの道へ -四国遍路と土佐のほとけ-」展(東京都・多摩美術大学美術館)②

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現在の大仏の顔
東大寺大仏殿(奈良県奈良市)その(1)― 天平時代の大仏さんはどんな顔だった?

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十一面観音近影
正楽寺(奈良県北葛城郡広陵町)―堂々たる像高2m超の十一面観音

法隆寺のある斑鳩から三輪山方面へと、現在の地図上でも斜めに走る道がある。これはか …

如意輪観音やや左前から
方外院(山梨県南巨摩郡身延町)— 謎多き魅力的な如意輪観音

この像はとにかく腕が細く長いのが最もインパクトがある。如意輪観音は密教系の寺院でよく見かけるスタイルと同じであるものの、見慣れた如意輪観音像は、大阪・観心寺像を始めとして、もっとこう、丸っこいふくよかなイメージである。
顔は面長で、頬はふっくらとしている。かなり暗いので肉眼ではなかなかよくわからなかったが、写真に撮って見てみると半眼であることがわかる。頭上の宝髻はかなり簡略化されており、冠を載せるためなのか後補なのかは不明である。唇はやや厚めでキュートな雰囲気が出ている。このあたりは観心寺像に女性を感じるのと同じなのかもしれない。

十一面観音像近影
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大日如来 斜め前から
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