甲信越地方, 平安時代, 藤原時代, 一木造, 菩薩, 地方仏, 建築, 仏像, 長野県,

千曲川は言わずと知れた日本一の川である。

社会科だと「信濃川」という名前で呼ばれるこの川だが、信濃川と名乗るのは新潟県に入ってからであり、当の信濃国の中では千曲川である。名前の通り、クネクネと曲がりながら信濃の深き山を貫き ...

甲信越地方, 平安時代, 藤原時代, 一木造, 菩薩, 地方仏, 建築, 仏像, 長野県, , 風景

塩田平は前エントリで書いたように、独鈷山信仰や塩田庄、頼朝による信濃守護の設置から塩田流北条氏、という経緯を経つつ、非常に高い仏教文化が花開いた土地である。重要文化財や国宝に指定される三重塔がいくつも存在する、というのは限られた地で他 ...

甲信越地方, 平安時代, 藤原時代, 鎌倉時代, 寄木造, 定朝様, 如来, 天部, 建築, 仏像, 長野県, 定朝様

前エントリで、千曲川流域には「平」と呼ばれる河岸段丘の形成した平地状の地形がいくつもある、ということを書いたが、今回のスタート地である佐久平から北西へ進むと、上田市を中心とする上田平がある。上田平は武田信玄と村上義清が対決した上田原の ...

甲信越地方, 平安時代, 室町時代, 寄木造, 如来, 菩薩, 建築, 仏像, 長野県

伊那谷は馴染みが深い。子どもの頃から山好きな両親とともに長野へはしょっちゅう訪れていて、松本や霧ヶ峰、北アルプスへと出かけてきた。そのためには愛知から中央道を走り、伊那谷を走ることになる。かつては長野道がなかったので、伊北インターチェ ...

平安時代, 一木造, 寄木造, 菩薩, 建築, 仏像, 兵庫県

子どもの頃から18きっぷやフリーきっぷ、周遊券などを使って日本全国に出かけていたのだが、山陰にはあまり訪れていない。おそらく3回ほどしか行ってないのではないだろうか。それも、出雲や境港など、限られたポイントでの周遊をしてきただけだ。

天平時代, 室町時代, 寄木造, 木心乾漆像, 菩薩, 建築, 仏像, 奈良県

前回のエントリで取り上げた旧白米寺収蔵庫からは、北西に3キロほど、車で10分ほどの場所にあるのが額安寺(かくあんじ)である。以前よりこちらの虚空蔵菩薩像のことはよく耳にしているのだが、なかなか訪れる機会に恵まれないままであった。今回、 ...

近畿地方, 天平時代, 鎌倉時代, 江戸時代, 銅造、金属製, 如来, 建築, 仏像, 奈良県

 

奈良といえばやはり何と言っても東大寺であり、そしてやっぱり奈良の大仏である。

私にとって東大寺はトップクラスに好きな寺院であり、よく訪れるが、大仏殿にはあまり入らない。

もちろん、大仏 ...

鎌倉時代, 寄木造, 如来, 菩薩, 慶派, 建築, 仏像, 京都府, 快慶, 肥後定慶, 行快

 

私は両親の趣味からして仏像に物心つく前から触れる機会に恵まれてきたが、自分でお寺巡りをするようになった中学生の頃、奈良にばかり行っていた自分が今度は京都に行こうと思い立った。父に「京都で仏像というと広隆寺とい ...