平安時代, 鎌倉時代, 一木造, 寄木造, 菩薩, 明王, 天部, 神仏習合, 地方仏, 仏像, 茨城県, 湛慶

今年の冬は雪の降る日が多く、その量もかなりのものだった。私の住む東京都多摩地区の西部でも、多いときは積雪60cmという状態で、東京に来てからではもちろんのこと、それどころか、愛知にいた頃と比べても最も多かったのではないか、と思う。

藤原時代, 一木造, 如来, 菩薩, 神仏習合, 地方仏, 仏像, 山梨県

山梨県には素晴らしい仏像がたくさんあるが、山梨の文化財の仏像は、ご開帳日を春に設定しているお寺が多いというイメージがある。今回は毎年3月最終日曜日にご開帳される山梨市牧丘町の普門寺を訪れた。

発達した低気圧と前線が列島通過 ...

平安時代, 弘仁・貞観時代, 藤原時代, 鎌倉時代, 一木造, 寄木造, 如来, 菩薩, 博物館,美術館, 仏像, 滋賀県, 23区

湖北、という言葉を聞くと、いつもほんわか暖かいものが胸に広がる。かつては実家に帰省するたびに車を走らせ、関ヶ原から伊吹山の南麓を通っては湖北へと通っていたものだ。

滋賀県、琵琶湖の北西・湖北の地は「観音の里」と称されるよう ...

藤原時代, 鎌倉時代, 室町時代, 寄木造, 菩薩, 地方仏, 仏像, 山梨県, 宋風

この像はとにかく腕が細く長いのが最もインパクトがある。如意輪観音は密教系の寺院でよく見かけるスタイルと同じであるものの、見慣れた如意輪観音像は、大阪・観心寺像を始めとして、もっとこう、丸っこいふくよかなイメージである。
顔は面 ...

藤原時代, 寄木造, 定朝様, 如来, 仏像, 愛知県

今回、年越しで帰省せずにこのタイミングで帰省したのは、この薬師寺でのご開帳に合わせるということが主な理由であった。そんなことなの?と言われるかもしれないが、少しばかり重要な話なのである。

一昨年の5月、所要で実家に帰省した ...

藤原時代, 室町時代, 一木造, 寄木造, 銅造、金属製, 如来, 博物館,美術館, 仏像, 岐阜県

素晴らしき仏像ワールドであった円明寺を辞して、すぐ近くにある可児市郷土資料館へと移動する。円明寺があまりにも充実していて2時間も長滞在してしまったことで、ギリギリセーフの時間になってしまった。

駐車場には1台も止まっていな ...

室町時代, 江戸時代, 寄木造, その他, 如来, 菩薩, 明王, 天部, 地方仏, 仏像, 岐阜県

 — 前編より
岐阜県可児市には優れた仏像が遺されているが、土岐源氏の城のあった久々利の里にある円明寺は、まさしく土岐源氏によって再興されたゆかりのある寺である。平安時代作の地蔵菩薩を始め、数多くの仏像を有している。 ...

弘仁・貞観時代, 藤原時代, 一木造, 寄木造, 如来, 菩薩, 天部, 地方仏, 仏像, 岐阜県

岐阜県はかつては文化薫る街道沿いの街であった、と、このブログでも繰り返し書くということは、つまりそれは今は昔ということの裏返しでもある。今回取り上げる可児(かに)郡にある中山道の宿場であった御嵩(みたけ)や、信長の重臣・森可成の居城と ...